2014-01-01から1ヶ月間の記事一覧

おもう川の記 その2 赤川・概観

第1章 赤川 体験に基づく川の記録を,山形県を流れる赤川=あかがわ。から始める。 赤川の河口は、日本海に注いでいる。 庄内空港と酒田市街との間にある砂丘地帯は、クロマツが密生している。 クロマツ密生の林沿いに走る国道は、内陸・庄内平野の中を走る…

か麗の島 No.3

今月から始めた新シリーズだが、この稿を急いで言えば、安らぎを覚えた島への親愛告白状みたいなものである。 まず前稿で書き,予告した事をなぞるが、、、、 初めての訪問にして、外国に居る気がしなかった。 そうざらにある情感ではない。 それは何故か?…

おもう川の記 その1 はしがき

水は癒しをもたらす。 川のある街を散歩することが好きである。 できれば,日本中の川を眺めに行きたいものである。 更に我が儘を言わせてもらえば、 町の中に居て川の畔に立って上流の方を眺めれば、そこに山並が見える。 飽くほどに山と川を眺めてから、や…

か麗の島 No.2

今月から始めた新シリーズだが、タイトルが何故こうなったか? その打ち明け話は、もう少し先にしたいと考えている。 か麗の島、台湾に60半ば過ぎにして・しかも初めて往った。 それで加齢となったわけではない。 脱線ついでに,つい好きな道に逸れる。 東ア…

ジジィ専科No.3

@ 口先の 腹痛坊や アベの爺 [ジジィの横目睨み] 朝から「ジジィ」のオンパレードで、読みにくいですかな? ”F1の放射能漏れは、アンダー・コントロール”と世界注視の中で、公言された。 事実と異なる事を平然と口にする事は、言行一致を旨とする市民感覚に反するし、…

ジジィ専科 No.2

@ 明日よりは キャンサマリアびとを 探す旅 [ ジジィの横目睨み 〕 どちらかと言えば、無宗教に近い生き方である。 よって、宗教とか・信仰とかの常識を欠く。あまり広言する話題ではないが、行きがかりから述べておく。 そのように伏線を敷いておくと、た…

か麗のしま No.1

今日から新しいシリーズを書く 題して「か麗のしま」とする この数年、否ありていに言えば。生来からの探求課題は、日本文化である。 その探索考究の骨組に筆者なりの拘りがある。 最も回避したいもの、それはテーマから容易に導きだされやすい短絡ナショナ…

ジジィ専科 No.1

年始めなので、タイトルを表記のとおりに替えました。 これまで ”じじいせんりゅう” なるタイトルで、川柳と狂歌を創作してきたのを。昨今の政治・経済・社会の状況を考えて、もっと過激にかつ下品に切捨てたいのです。 『ジジィ』も ”じじい” も,漢字に置…

2014年頭の辞

あらたまりし年のご挨拶を申し上げます 1、過ぎた秋は台湾に行った、初訪問が今頃なんだ?とお思いでしょうか? たしかに小生も60歳代後半ですから,遅きに失してます。 2、暮れも押詰って突然に,アベが”安ク二参拝”を強行した。この際事の善し悪しを論…