2013-07-01から1ヶ月間の記事一覧

にっかん考現学No.62 通信使の12

朝鮮通信使のゆかりの地を訪問する旅のレポ−ト2番目は、鞆の浦・編であるが、今日はその第2稿である。 日本の建築は、世界の建築とどう異なるか? 設問は容易だが、的確な答を見いだす事はとても難しい。時に外から建物の外観を眺めるだけで、内部に入るこ…

泉流No.116 東月西陽

* 兎起つ 茜黄金に 薔薇入道 [駄足] ウサギたつ あかねこがねに バラにゅうどう と詠む。今日7時過ぎ、河北潟の近くを走らせながら家路を目ざした。 頭上の天空ショウを一望しながら、天界の刻々と移り行くさまを仰ぎながら,金沢の街の縁を迂回した。 ざ…

にっかん考現学No.61 通信使の11

今日から通信使ゆかりの地を探訪する旅のシリーズ中2番目の港=鞆の浦・編を届ける。 鞆の浦は、国指定の名勝・公園であり、景観良好の地だ。 朝鮮通信使の宿館としては、牛窓のすぐ西に位置する港=前泊地である。 鞆は、現在広島県福山市に属する。戦後の…

にっかん考現学No.60 通信使の10

朝鮮通信使<チョソン・トンシンサ>の故地を訪ねる旅の報告編=牛窓レポートの第5回である。 この地にある通信使資料館=海遊館についてのレポートは、第2回に述べており。それ以後はほとんど蛇足駄弁だが、今回をもって牛窓の回は終わりとしたい。 残る…

にっかん考現学No.59 通信使の9

朝鮮通信使ゆかりの地を訪ねる旅シリーズ、今日は牛窓の第4稿。 通信使資料館=海遊館についてのレポートは、第2稿で終った。アトは付け足し、、、 今日は”うしまど”の由来を考える回だが,果してどこまで行着けることであろうか? 前稿は、八幡神社のお使…

にっかん考現学No.58 通信使の8

朝鮮通信使ゆかりの地探索レポート編の最初の地=牛窓の続編第3稿である。 牛窓における通信使資料館=海遊館の見学レポート=中核エッセンスは、前稿でほぼ済んだ。 さすれば、今日第3日は、お茶の出がらしーデリヴァティブ。さてどうなる事やら? うしま…