2018-03-29 高尾山独吟百句 No.18 by左馬遼嶺 ただ眠れ 菜花・辛夷は 夢放浪 〔駄言独語〕 この数日急激な好天と気温上昇である。 菜の花もコブシの花もきっと盛んに咲いていることであろう。 当地のサクラも間もなく開花宣言へと達することであろう。 春の到来は、雪国の住民にとり、念願の季節の到来であり。 寒さの脅威からの開放と言うことで、まさに放浪の季節の到来であるが・・・ 閑話休題 晴天無風の春は、何よりも替えがたい宝物との遭遇である。 体力の快復を俟って、ひたすら深い眠りを期する日々である。