泉流No.118 秋立つ日

* 秋立ちぬ  窓下すでに  虫の声
[駄足]
暦の上では、今日が立秋。既に秋なのだが、、、、日中と言わず,夜中でも暑い。
心が落ちつかない。
寝ようとしたら、窓の下に居るらしい、虫の鳴き声が聞こえて来た。
[駄足の蛇足]
虫の声で、すっかり気持ちが落着いて。涼やかに眠りに誘われる。
とまあ書けば、聖人君子らしく。落着くところに収まるのであろうが・・・・
如何せん、並以下の人品骨柄だから。そんな心境には縁がない。
暑いものは、どう転んでも暑いばかりである