泉流No.92 新菜食主義?

* この頃は  飽きずに主食  イチゴ食う
〔駄足]  旬=しゅん、なる言葉がある。正しく使っているかどうか自信は全くないが、今時当地のイチゴがそれに当たるであろう。
いつまで続くかは、さておき。連日の食卓に朝摘みのイチゴが供される。
いつまでも続いて欲しいと思うが、そこは旬の物、、、、、
因に、イチゴは好物である。短い日数にどかんと実るのでなく、少しずつ長く続いて欲しい。
我が家のガーデニング・ファームは、今年に限ればイチゴが食べられる。
去年は、もちろん栽培したが。全く実がつかず、食べられなかった。
植物個体、つまり個々のイチゴ株としては、損なう事なく。今年に越冬したのだが、昨シーズンの出来が悪かった背景は、全く分からない。
要するに、未だイチゴとの対話が、十分に成立していないきらいである。
事は、相手が生き物である以上、全くの偶然のもとに推移する。成るも、死ぬるも、突然にやってくる。
生き物とは、すべからくそのような存在なのであろう。
〔駄足の蛇足]
イチゴは野菜だ果物ではないが、菜食主義と呼べるであろうか?
第2句に、主食なる用語を使ったが、これは日本人同士でのみ通用する隠語みたいなものらしい。
国外に向けて、誰か「主食」をうまく翻訳してもらいたいもの