九十九・一犬 No.1

* ブッシュはイラク  イランがオバマ
    どっちもゲバゲバ   止めてケロ
〔駄足〕 日本の国には、独自の合理則がある。
その一つにして、第1が日本語。
合理性とは、表意語要素と表音語要素とを器用に組合わせて使うことだが。
そんな器用な地域も人集団も、今のところ、列島地区・日本民族以外に見つかっていないらしい。
合理には、思いがけぬ不都合がついて廻るが、それは致し方ない事かもしれない。
その不都合とは、外国語がろくに身に付かないことだが。それは日頃あまりにも達者な表現能力の高い”ことば”を駆使しているから、レベルの低い他言語になじめないことに由来しているに違いない。
訓読みと音読みと、使い分けする。何とも達者にして独創的発明であろうか、、、、
とまあ、長い前置きは、もう止めにしてだ。
究極の合理が生んだ、表現形式に「和歌」や「俳句」、「川柳」や「狂歌」など。他に類をみない短かい音・語の詩型がある。要するにそれを言いたかったのである。
31音と17音でもって、意思を伝えることができるのだ。
さて、表題の詩型は、7・7・7・5の26音。
都々逸は、どどいつ。
どどは、10 x 10 = 九十九 プラス 一
いつは、ワン つまり 犬 
と。これも日本語だから出来る、寒い言葉遊びだ。
句の意だが
性懲りも無く、連邦軍事予算を梃にして私腹を肥やす在米ユダヤ死の商人たる彼等が、イスラエルの周辺国に仕掛ける飽くなき挑発行動は、世界中を血腥くする。
彼等に言いたい事は、平和 平和の一言でしかない。