泉流No.49&50 桧木内川

* 五位鷺の  想いて佇む  秋日和
* 点々と  鴫立つ川に  瀬々の音
〔駄足〕 この3・4日掛けて桧木内川のほとりを遡上する企画だが、例によって事前学習・準備知識なしの、と言うよりもそれが本当の散歩だと,頑に想い込んでいる老爺?否=呆爺だから、果たしていつ成就する事だろうか?完遂する前にお迎えが来そうな雲行きですらある。
ひのきないがわと音読表記すると、聞いたことがある。と思い出す方は、多いと思う。
角館の桜は、しだれ桜と桧木内川の堰堤に連なる桜と2つから成ると言えよう。
桧木内川は、角館の郊外で玉川と合流するが、川の名としてはそこの落合までである。因みに玉川は、その又下流雄物川と合流して、大曲の郊外にある落合で名を消すことになる。
角館は、新幹線効果で大きく変貌した。一言で表せば、東京都角館区と呼べる変化だ。但し、その呼び名は此処だけの事にしておく、オーソライズされたキャッチフレーズ・タイトルは小京都らしいから、東と西とを混同してはならない。
ただ、地元の人の発音をそのまま、文字に置換えると商況奴(しょうきょうど)と変換できそうでもある。
台風の襲来が多いようだが、ここ仙北平野は実りの秋を平穏に迎えている。10月に入ってからの好天続きはインディアン・サマーなのであろうか?
やがて、三寒四温へと移るのであろうが、、、、