バリ&ギリ南洋見聞記No.1

約1ヶ月ぶりの休刊を経て、今日から当らしいシリーズが始まります。
9月のほとんどをバリ島で過ごしたのですが、60歳半ばを過ぎて始めての訪問滞在でした。
よく知られた観光地。今頃、格別目新しい事は無いでしょうが暫らく見聞をお届けします。
終り頃に訪ねたギリ・トラワンガンは、バリ島の東隣にあるロンボク島に鼻くそのようにくっついている小さな島です。
2泊3日の間に起ったささやかなサプライズ?記事は、時系列順に報告するため、後半から終盤になることをご承知ねがいます。
格安航空券を土台にしたパソコン+インターネット予約によるB&B主体の総旅行費は15万円程度でした。
所謂定年退職者のパーソナル・ツアー。
スーツケース無縁。
縦長リュックを担いだ貧民漂泊スタイルの海外旅行は「エビ族」の退避行動と見えたようです。
バリ人は顔を見てすぐ日本人と見抜きます。
日本のどこから来たのか?津波の被災地から遠いのか?
日本は大変だったなあと、声をかけてきます。
フクシマは,東京以上に有名?になってます。
常夏の乾期のバリは多湿を伴わない日本列島の夏であるとしておきましょう。
その昔「カニ族」は、高温多湿を避けて北海道に逃れ。高温多湿+地震津波原発汚染を避けて、この度はバリ島に逃れる「エビ族」・・・・
そんな訳ではありません。横長リュックを担ぐカニ。対する、縦長リュックを担ぐエビ。と連ねてみだけです。
今日はこれまでとします