2018-02-03から1日間の記事一覧

もがみ川感走録第56 西郷南洲

この冬は、雪の降りようも大気の寒さも、例年になく厳しい。本格的な冬であった。 しかし、ついに節分だ。 待焦がれた春は、暦の上ながらも、もうそこに迫っている。 この過ぎようとする冬の間、吾が身は何をしていたかと問えば、身を動かすとも怠り。 ひた…