2017-06-18から1日間の記事一覧

北上川夜窓抄 その34=菅江真澄 作:左馬遼 

北上川の畔に佇み、かつてそこに足跡を残した、北上川ゆかりの人として菅江真澄について述べる。 江戸中期の国学者・紀行家であるが、その位置づけや評価はそれぞれである。 菅江真澄なる称号は、晩年秋田に定住した頃から、使用したものである。 本名は、白…