2012-01-04から1日間の記事一覧

泉流No.63 鳥海山

* 海かけて まだら牛臥す ふくら越え 〔駄足〕 我が故郷の山は、鳥海山である。 造山期の溶岩流の端が、日本海の中にまで及ぶくらい、山体は海の際に立つ独立峰である。 その溶岩が形成した鞍部地形の丘の連なりが、秋田・山形の県境である。 その昔と異な…