2010-04-03から1日間の記事一覧

閑人耄語抄No.37

No.37 風あって タヌキの嫁ゆく 三分咲き [自註] 朝は晴れていて、風もなく、日頃と異なり朝陽が注いだ。穏やかさを求めて散歩に出てみたが、風は強く、黄砂の疑いは消えない。 レンギョウが見事だ。しかし、内陸の高地で見た、圧倒的な存在感の記憶を凌ぐ…